問活とは？
【問活とは？】
問活では、
１：問い（質問）を使ったコンサルや研修
２：企業活動の中に「問い」をもたらす活動
をしています。
多くの場合、コンサルタントや研修講師は「正解を教える」ということをしています。
しかし、私達は、正解を教えるのではなく、「問いかけて、一緒に考える」ということをします。
例えば、何か問題が起こった時。
「こうするといいよ」と正解を教えるのではなく、
「原因はなんだと思いますか？」
「どうすれば、解決すると思いますか？」
「まず、何から取り組みますか？」
など、
社員さんや経営幹部の方に、問いかけることで、今、必要な答えを引き出すことをしているのです。
【今、あなたの会社に必要な事とは？】
私がここで改めて話題にするまでもなく、今は「変化の時代」です。
経済産業省も「VUCAの時代」だという提言をしています。
僕たちは今、誰も経験したことのない時代を生きているのです。
かつてのような経済が右肩上がりで、多くの人の価値観が同じような時代では、経営にも、仕事にも、人生にも「正解」がありました。
例えば、「たくさん勉強をして、いい大学、いい会社に入り、結婚して、子どもを産んで、家を建てて…」というのが「幸せの正解」だった時代があったのです。
しかし、今は価値観が代わり、多様化している時代。
学校に行かなくても、大きな会社に入らなくても、結婚をしなくても、「それもいいかもね」と許される「正解のない時代」なのです。
そんな正解のない時代をどう生き抜くといいでしょうか。
企業においても
「どうすれば、売上があがるのか？」
「どうすれば、人がやめないのか？」
「どうすれば、長く続く会社を作れるのか？」
そのような問題への「正解」はありません。
誰も経験したことのない「正解のない時代」を生きているのですから、僕たちは、誰かから「正解を学ぶ」のではなく、自分たちで、「自分たちの正解」を創り出していく必要があるのです。
なぜなら、誰も正解を知らないからです。
例えば、過去の経験から「こうするといいよ」とアイデアを出したところで、そのアイデアが明日も通用するとは限らないのです。
むしろ、これまでの経験が通用しなくなっているからこそ、今、多くの企業が「どうすればいいのだろう？」という状態になっています。
これからの企業に必要なことは、「自分たちで考える」ということです。
経験がある人は、経験に基づいたアイデアを出し、経験がない人は柔軟で斬新なアイデアを出すことができます。
「これまで」にとらわれることなく、今の自分たちに必要な正解を「考える」ことが、これからの時代を生き残っていく上で欠かせないものだと、私達は考えています。
では、どうすれば、社員全員が自ら考え行動する「考える会社」を創ることができるのでしょうか？
【問いの力とは？】
私も、よく「考えたいな」と思うことがあります。
自分の仕事のこと、人生のことなど、考えたいなと思い、ノートをもってカフェなどに行くことがありますね。
しかし、「さあ、考えよう」と言われても、実際には何をどうすればいいか分かりませんよね。
例えば、「あなたの会社をよりよくすることを考えてください」と言われたら、あなたは何をしますか？
例えば、本を読んだり、セミナーなどに参加して、「学ぶ」ことや、「調べる」「まとめる」ことをする人もいるでしょう。
しかし、それは考えてはいません。
学ぶ、調べる、まとめることも必要ですが、これだけだと、ただ知識（情報）が増えていくだけで、現実は何も変わらないですよね。
そこで、活躍するのが「問い」です。
人は、「問いかけられると、自然と考える」という習性があります。
例えば、「昨日の晩ごはんは何を食べましたか？」と問いかけられると、自然とその答えを考えますよね。
これが問いのチカラの一つです。
先程、「あなたの会社をよりよくすることを考えてください」と言われても難しいという話をしました。
ここでも、例えば、「今、あなたの会社には、どんな問題があると思いますか？」「どうすれば、あなたの会社はよりよくなると思いますか？」などと問いかけられると、その答えを出すことができます。
問いかけられると考える。
だから、私達は「問いかける」活動をしているのです。
ここまでの話をまとめると
１：今、日本は、大きな変化の時代だ。
２：変化に対応するには、企業側も変化する必要がある。
３：変化をするためには、経験だけ判断するのではなく、「考える」ことが必要だ。
４：考えるためには、問いかけられることが必要だ。
５：そこで、私達が「問いの専門家」として、企業に伺い、問いかけることをしています（問活）
ということです。
【主なサービスなど】
私達が提供している主なサービスを紹介します。
１：社員さんの考えチカラを高める「アイデアが飛び交う会議」をつくる。
２：経営幹部向けの「自分たちらしい経営計画」を立てる。
３：口下手でも自然と売れる「問いかけ営業」
４：自ら考え行動する社員を育てる「質問マネージメント」
詳しくは、「サービス紹介のページ」をご覧ください。
※どのサービスも、まずは「問いのチカラ」を体感して頂く【無料体験会】を承っています。
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