問活

問いで「考える経営」を

なぜ、問いが必要なのか?

今は「正解のない」時代

今、僕たちは、正解のない時代を生きています。
 
かつては「正解がある」時代もありました。
例えば、昔は幸せの形が一つだったんですね。
 
たくさん勉強をして
いい大学に入って
いい会社に入って
出世をして
たくさん給料をもらって
結婚して
家を建てて
子どもをもって…
 
というのが「幸せの形」だとされていて、みんなが疑うことなく、それを目指していました。
 
良いか、悪いかではなくて、
そういう時代があったのです。
 
しかし今は、価値観が多様化している時代。
 
学校に行かなくても
企業に勤めなくても
結婚をしなくても
子どもをもたなくても
 
「それでもいいんじゃない」と許される時代なのです。
 
昔は、幸せの正解があって、みんなそれを目指していました。
「みんな一緒」でよかったのです。
 
しかし今は正解のない時代。
 
自分の好きなようにすればいい時代です。
 
それは、「自分の好きにできる」といういい面もありますが
同時に「誰も正解を教えてくれない。自分で考えるしかない」ということでもあります。
 
自分で自分の幸せを感じて、考えて、創っていくことをしないと、誰も幸せの正解を教えてくれないのです。
 

企業活動にも正解がない

同じように、企業での活動(経営や営業、採用なども)にも、正解がない時代になりました。
 
お客様も、会社で働く人も、価値観が多様化して、いろいろな考えを持った人がいます。
当然、企業もこれまで通りという訳にはいかないですよね。
 
今、多くの企業が「これまで通りのやり方が通用しなくなった」と感じていることでしょう。
 
これまで、何十年と売れ続けてきた定番商品が売れなくなったり
あの会社が!と驚くような企業が倒産したり
という「変化の時代」を迎えています。
 
時代に求められるものが変わってきているのだから、当然、企業も「これまで通り」では立ち行かないですよね。
 
 

問いかけて考えることが必要

こんな「正解のない時代」をどう生き抜くといいでしょうか?
 
「これまでのやり方が通用しない」から、今、結果が出なくなっている訳です。
 
ということは「過去の成功法則」を学ぶだけではうまくいきません。
 
「これまで通り」ではなく、「これまで」を壊して、「今のベスト」を創造していくことが必要です。
 
そのためには、「考える」ことが必要ですよね。
 
過去の成功を学ぶだけでなく、それらを元に「今、どうするのか」を考えないといけません。
 
経験のあるベテラン社員さんは、経験に基づいて考え、
経験のない若手社員は、柔軟で斬新なアイデアを考える。
 
その組み合わせで、企業は、今必要な答えを導き出していくことができます。
  
その「考える」に最適なのが「問い」なのです。

問いのチカラ

「考える」って以外と難しいですよね。
 
例えば、「これから1時間、自分の仕事について考えてください」と言われても、具体的に何をしていいか分からないですよね。
 
多くの方が、「他の人や会社の事例を調べる」「本などから学ぶ」「自分なりにまとめる」ということをされるのではないでしょうか。
 
しかし、それは「調べる」「学ぶ」「まとめる」であって、「考える」ではないですよね。
 
そこに「問い」があると、人は自然と考えます。
 
例えば「昨日の晩ごはんは何でしたか?」と問いかけられると、自然と考えますよね。
 
これが問いのチカラです。
 
まとめると
★今は成果のない変化の時代。
★誰も正解を持っていないので、自分で考える必要がある。 
★問いがあると自然と考えることができる。
★だから、今、問いが必要。
 
ということになります。
 
 
私達の方で、問いを体験できる場を用意しています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
 

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